International Real Estate Conference 2019
JAPAN - Gateway to the World

講演者紹介

9月2日(月)

[プレゼンテーション]世界の不動産市場の最新動向

ローレンス・ユン
ローレンス・ユン(プレゼンター)
NAR チーフエコノミスト

全米リアルター協会(NAR)のチーフエコノミスト兼リサーチ担当上級副社長。NARの既存住宅販売統計、住宅取得能力指数、住宅売買者のプロフィールレポート等、幅広い調査活動を監督。130万人のリアルター会員に、定期的に不動産市場の動向解説を行う。

またNAR不動産市場の予測を作成、ブルーチップ協議会やウォールストリートジャーナルの予測調査等、多くの経済予測パネルに参加。ハーバード大学の住宅研究合同センターの産業経済学者ディスカッショングループにも参加する。その他、金融ニュースにへの出演、全米で開催される不動産カンファレンスでの講演活動、米国議会での証言等も行う。CSPANのワシントンジャーナルにはゲストとして登場、フォーブスのウェブサイトや政治広報活動のウェブサイトであるザ・ヒル”インサイド・ザ・ベルトウェイ”の常連コラムニストでもある。パーデュー大学で学士号を取得。メリーランド大学カレッジパーク校で博士号を取得。

[パネルディスカッション]国際的な観点から見た日本の不動産業の今後

ロバートM・ホワイト
ロバート・M・ホワイト(パネラー)
Real Capital Analytics 創業者・代表

リアル・キャピタル・アナリティックス社の創業者・代表取締役社長。リアル・キャピタル・アナリティックスは商業用不動産の資本市場とその価値に関するリアルタイムのデータを提供。同社はニューヨーク、サンノゼ(カリフォルニア)、オランダ、シンガポール、ロンドンにオフィスを構え、業界をリードする仲介業者や機関投資家、REIT、開発者、外国人投資家や銀行など、1000人を超える顧客を持つ。ホワイト氏は、ウォールストリートジャーナル、バロンズ、エコノミスト、フォーブス、ニューヨークタイムズ、フィナンシャルタイムズ等から信頼される不動産資本市場の著名な権威者として、2005年にはナショナル・リアルエステート・マガジンの“注目の10名”、2006年には機関投資家の“不動産の20の新星”、2007年には不動産フォーラムの“注目のCEO10名”に選ばれた。
不動産投資銀行および証券会社業界で14年を過ごし、数十億件の商業販売、買収および資本再構成を経験。以前Granite Partners LLCのマネージングディレクター兼プリンシパルを務め、Eastdil Realtyで9年間ニューヨークとロンドンで過ごした。不動産顧問、ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会およびホーマーホイト研究所の特別会員。その他数多くの業界団体のメンバーでもあり、学術研究の支持者。バージニア大学のマッキンタイア商科大学院を卒業。

南村 忠敬
南村 忠敬(パネラー)
第一住建株式会社 代表取締役社長
公益社団法人全日本不動産協会 常務理事

1991年に第一住建株式会社を設立し代表取締役に就任。1997年から我が国の不動産流通システムの根幹を成す指定流通機構(レインズ)のシステム構築や不動産業の高度情報化に関する事業を担当。2011年より全日本不動産協会理事ならびに兵庫県本部本部長に就任した後、2015年から同協会の国際交流部門の担当委員長として、NARをはじめ各国の不動産関連団体との交流の責任者を務める。
国土交通省不動産総合データベース構築検討委員会委員、神戸市空家等対策計画作成協議会委員、公益社団法人近畿圏不動産流通機構副会長などの要職に就き、宅地建物取引士法定講習認定講師、不動産保証協会法定研修会講師の他、民間企業からの講演なども多数手がける。一般社団法人人工知能学会会員。宅地建物取引士。上級宅建士(宅建マイスター)。

ジェフ・フォー
ジェフ・フォー(パネラー)
シンガポール不動産協会元会長。
2012,2017,2018年NAR国際理事会のメンバー。

1980年に不動産業界でのキャリアを開始し、1984年にパートナーと不動産会社を立ち上げる。1988年にM/S: JEFF REALTYを設立。ニッチな市場で顧客のニーズに応え、地元および不在所有者への不動産管理サービスを提供する。

シンガポールの不動産実務に関連する訴訟の法廷審問では、専門家証人として出廷。1996年、住宅エージェント共通試験が導入される前の1990年代には、不動産エージェント教育のワークショップの実施携わる。マレーシア、カンボジア、シンガポールでは、公認国際不動産スペシャリスト(CIPS)資格の教師を務める。

不動産業者間の交流を促進、不動産関連の問題について見解を共有し、どのように業界を改善できるか取り組む。多数のイベントで講演を行い、過去にマレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、インド、ヨーロッパ、マスカット、オマーンなどで講演。

シンガポール不動産協会での功績として、2013年にシンガポールで最初のアジア太平洋不動産コンベンション&エキスポを開催。4日間のイベントには世界15ヶ国以上から600人以上の不動産専門家が参加した。

小夫 孝一郎
小夫 孝一郎(パネラー)
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社 オルタナティブ調査部長
アジア太平洋リサーチ&ストラテジー ヘッド

東京大学経済学部卒。1995年4月、住友銀行(現三井住友銀行)入行。ロンドン駐在のシニア・リサーチ・アナリスト(欧州不動産・テレコムセクター担当)などを経て、2006年に同行企業調査部(東京本部)における建設・不動産チームのグループ長に就任。2007年にドイツ証券に入社し、不動産投資銀行部において日本及びアジア太平洋地域の不動産市場の調査を担当。2013年よりアジア太平洋リサーチ&ストラテジー・ヘッドとなる。2015年よりドイチェ・アセット・マネジメント株式会社所属。

国内や海外の業界セミナーやコンファレンスで講演多数。投資家向け不動産季刊誌『ジャパン・クオータリー』、英語誌『Asia Pacific Strategic Outlook』を執筆し、世界に向けて情報発信する。

中川 雅之
中川 雅之(モデレーター)
日本大学 経済学部教授

日本大学経済学部教授。建設省、大阪大学社会経済研究所助教授、国土交通省都市地域整備局まちづくり推進課都市開発融資推進官などを経て現職。経済学博士(大阪大学)。
専門は、都市経済学と公共経済学。
著書に「人間行動から考える地震リスクのマネジメント:新しい社会制度を設計する」(齊藤誠との共編著、勁草書房、2012年)、「公共経済学と都市政策」、 (日本評論社、2008年、2009年都市住宅学会著作賞)、「都市住宅政策の経済分析」(日本評論社、2003年、2003年度日経経済図書文化賞、2003年NIRA大来政策研究賞、2005年都市住宅学会著作賞)など。

9月3日(火)

[プレゼンテーション]不動産業が観光等を通じて地域活性化に果たす役割

アレックス・カー
アレックス・カー(プレゼンター)
特定非営利活動法人篪庵トラスト 理事長

1964年に家族と初来日、1977年以降は京都府亀岡市に居を構える。主な著書には『美しき日本の残像(1993年)』、『犬と鬼(2001)』、『ニッポン景観論(2014)』、『もう一つの京都(2016)』、『観光亡国論(2019)』がある。
1980年代に京都で伝統芸術の活動に携わりながら、アメリカの不動産開発会社Trammell Crow社の日本代表を勤める。その後、古い民家の修復と地域の活性化に尽力し、これまでに40軒以上の民家を改修。地方経済を復活させる方法として、文化遺産を保全し、持続的な観光資源として発展させていくことを各地で提唱している。

[パネルディスカッション]
日本・世界が直面する課題と不動産業 ~少子高齢化・環境問題・都市と地方~

野村 香織
野村 香織(パネラー)
国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)日本ネットワーク・コーディネーター

2001年にゴールドマン・サックス証券会社東京支店に入社後、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにて主に社内システムの開発、運用、管理業務に従事。2006年12月からアライアンス・バーンスタインの債券運用部門でグローバル債券運用のアシスタント、2015年1月より国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)のコンサルタントとして日本ネットワークの運営に従事。その間、責任投資原則(PRI)の日本ネットワークの運営を一部兼務。一橋大学商学部卒業後、2012年に同大学一橋大学国際・公共政策大学院・グローバル・ガバナンスプログラムにおいて国際・行政修士(専門職)取得。

大島 芳彦
大島 芳彦(パネラー)
株式会社ブルースタジオ専務取締役 クリエティブディレクター
一般社団法人リノベーション協議会 理事 副会長

東京生まれ。2000年より株式会社ブルースタジオにて「Re*innovation リノベーション」を旗印に、遊休資産の再生・価値最大化をテーマとした建築企画・設計、コンサルティング事業を開始。近年では団地再生、中心市街地再生など都市スケールの再生プロジェクトなどにも取り組む。2016年「ホシノタニ団地」グッドデザイン金賞(経産大臣賞)受賞。

クリス・ディツ
クリス・ディツ(パネラー)
グローバルオペレーションズ 副社長

グローバルオペレーションズ社副社長。リーディング・リアルエステート・オブ・ザ・ワールド(LeadingRE)のグローバル展開を指揮。米国外での事業開発や管理により会社の戦略的目標を達成、マーケティング活動と世界的なブランド認知を先導。現在世界70ヶ国以上で展開するLeadingREが、米国企業から国際的な存在感を持つグローバル組織へと変貌する原動力となった。ドイツの国籍を持つディツ氏は、25年以上に渡るエグゼクティブレベルの転居管理と不動産経験を持ち、国際的な不動産業界と様々なビジネス慣行に関し深い洞察を持つ。アメリカ、アジア太平洋地域、ヨーロッパ、中東地域で多くの不動産イベントに参加。世界中のビジネスと考え方、クロスボーダービジネスの課題や世界の不動産業界に関するトピックにおいて頻繁に講演活動を行う。

浅見 泰司
浅見 泰司(モデレーター)
東京大学 教授

現在、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授。専門は都市計画、住宅政策、空間情報科学。ペンシルヴァニア大学よりPh.D.の学位を取得。現在、Urban and Regional Planning Review誌の編集長、およびAsia-Pacific Journal of Regional Science誌のassociate editorの一人である。

Urban Affairs Review, International Journal of Geographical Information Science, Urban Studies, Real Estate Economics, Environment and Planning B誌などに論文を出版。また、『民泊を考える』、『コンパクトシティを考える』、『地理情報科学:GISスタンダード』、『都市の空閑地・空き地を考える』などの本の編著がある。

[プレゼンテーション]世界各国の不動産事情

オーストラリア(調整中)

カンボジア(調整中)

中国(調整中)

インドネシア(調整中)

マレーシア(調整中)

モンゴル(調整中)

フィリピン(調整中)

シンガポール(調整中)

タイ(調整中)

ベトナム(調整中)

[プレゼンテーション]不動産業と最新テクノロジー

谷山 智彦
谷山 智彦(プレゼンター)
ビットリアルティ株式会社 取締役
株式会社野村総合研究所 上級研究員

2004年に野村総合研究所に入社後、主に不動産・インフラ等のオルタナティブ資産に関する調査研究及びデータサイエンス業務に従事。2017年11月から野村総合研究所とケネディクスとの合弁会社であるビットリアルティ株式会社の取締役に就任し、不動産テック事業を推進。また、国土審議会土地政策分科会企画部会専門委員、内閣府「都市再生の推進に係る有識者ボード」委員等の他、早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)などで非常勤講師を務める。他に、日本FP学会賞最優秀論文賞受賞(2010年)、情報処理推進機構(IPA)未踏クリエータ(2003年)など。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。

ナタリア・カラヤネヴァ
ナタリア・カラヤネヴァ(プレゼンター)
Propy Inc 創業者・代表

ブロックチェーンにより住宅購入に革命を起こすシリコンバレーのプロテック企業、プロッピー社の創業者・代表取締役社長。カラヤネヴァ氏は、受賞歴のある不動産開発者、ソフトウェアエンジニアであり、国際的な不動産と暗号経済学について豊富な知識を持つ起業家。世界中のブロックチェーンやプロテックのイベントで頻繁に講演を行い、Arrington XRP Capitalのアドバイザーやフォーブスの寄稿者としても活躍している。ロシアでコンピューターエンジニアリングの学位、オックスフォード大学で持続可能な都市開発の学位を取得。

[パネルディスカッション]不動産流通市場と不動産投資の発展

ジェレミー・ケリー
ジェレミー・ケリー(パネラー)
JLL グローバルリサーチディレクター

JLLグローバルリサーチの主任ディレクター。「グローバル不動産透明度調査」「グローバル マーケット パースペクティブ」「シティ・リサーチ」を含むJLLグローバルリサーチ旗艦刊行物の統括責任者。世界各国で多岐にわたる商業用不動産プロジェクトに携わり、商業用不動産分析に関し35年以上の経験を有する。この15年間で、JLLの旗艦刊行物「シティ リサーチ」を築き上げ、大手企業、ディベロッパー、投資家に対し、グローバル規模での不動産戦略策定を支援。また政府へ都市の競争力についての助言も行う。また、世界経済フォーラムの都市と都市化のグローバル未来協議会にも参加している。
「2018年版グローバル不動産透明度調査」、「世界都市の10類型 未来都市創生への道程」、「シティ モメンタム インデックス 2019」、「中国12:中国都市のグローバル化, 2018」、「東京-世界舞台への挑戦 2014」等の刊行物を執筆編集。

横溝 大
横溝 大(パネラー)
三井不動産リアルティ株式会社 国際事業部長

1990年に前身である三井不動産販売㈱に入社後、国際事業部、ロサンゼルスならびにサンディエゴ駐在、法人営業部、リアルプラン営業部にて仲介・コンサルティング業務等に従事。2011年4月より三井不動産の現地法人がある北京ならび上海に4年間駐在し、中国アジア圏からの不動産投資顧客に連なる営業ルート開拓業務に従事。2015年4月に帰任し、2018年4月より現職。海外投資家による対日不動産投資(インバウンド)ならびに日本人投資家による海外不動産投資(アウトバウンド)などクロスボーダー不動産取引を推進。早稲田大学教育学部卒業、CCIM(Certified Commercial Investment Member)。

エリザベス・メンデンホール
エリザベス・メンデンホール(パネラー)
全米リアルター協会(NAR) 2018年会長

6代目リアルター、RE/MAX Boone Realtyの最高経営責任者として20年以上不動産業に携わる。2018年全米リアルター協会会長就任中、特にNARのコミュニケーション、テクノロジー、アドボカシー戦略の強化を目的とした革新を推進。成果として、リアルタイムの会員間コミュニケーションの拡大、公正住宅の擁護、テクノロジーを支持しながらもリアルターが業界で果たす重要な役割について強調。リアルター協会及びNARのリーダーシップチームを代表し、国内外のリアルターや業界関係者に向けて講演活動を行う。

RISメディア2018ニュースメーカー賞、2017&2018 Swanepoel Power 200、コロンビアエリアヤングプロフェッショナル賞、RE/MAXインターナショナルブローカーマネージャーオブザイヤー等、数多くの賞を受賞。2005年より12期に渡りNAR理事会に参加。2012年にNAR戦略計画委員会の議長、2011年にNARの委員会副会長、2008年に協会リーダーシップの連絡担当を務める。その他にも、2010年ミズーリ州リアルター協会会長、2003年コロンビア理事会会長、2004年ミズーリ女性評議会会長を含む、州および地元リアルター協会、ならびに女性評議会で数多くの指導的立場を歴任。NARはアメリカ最大の業界団体。住宅及び商業用不動産業界に関与する130万人を代表する。

北林 真 “MARK”
北林 真 “MARK”(モデレーター)
全米リアルター協会 副会長、日本・モンゴル大使

米国ワシントン州でウィンダミア―不動産に所属、住宅物件・プロジェクト中心にビジネスを展開。リアルター協会ではローカル協会会長、州会長などを経て、現在は全米リアルター協会副会長・理事、全米アジア不動産協会顧問のほか、地域行政の不動産アドバザー、CIPS倫理綱領、講師、また不動産関連のプレゼンターなど幅広く活躍している。

[パネルディスカッション]日本の質の高い不動産開発・日本の不動産開発企業の海外戦略

上田 二郎
上田 二郎(パネラー)
三井不動産株式会社 海外事業本部業務推進室長

1990年に三井不動産株式会社に入社。不動産用地取得、埋立開発事業、稼働オフィスビル取得業務等に従事。2005年、日本初の不動産投資法人である日本ビルファンド投資法人の運用会社に出向し投資を担当。2012年4月、三井不動産アジア㈱ TID Pte. Ltd. 社長就任。2017年4月 三井不動産投資顧問㈱常務取締役就任。2019年4月より現職。
横浜国立大学経済学部

(調整中)

(調整中)

吉野 直行
吉野 直行(モデレーター)
アジア開発銀行研究所(ADBI) 所長
慶應義塾大学 名誉教授

1975年東北大学経済学修士、1979年に米国ジョンズホプキンス大学大学院にて博士号取得(PhD)。指導教授Sir Alan Walters教授はイギリスサッチャー首相の経済顧問。ニューヨーク州立大学・経済学部助教授、マサチューセッツ工科大学Visiting Fellow, 1991年-2014年慶應義塾大学経済学部教授。東京大学非常勤講師、オーストラリアNew South Wales大学訪問教授、フランスScience Po訪問教授、スウェーデンGoteborg大学訪問教授、ドイツHalle大学訪問教授、マラヤ大学訪問教授などを歴任。
財政金融政策・経済政策への貢献から、2004年にはスウェーデンGoteborg大学より名誉博士号、2013年にはドイツMartin Luther University Halle Wittenbergより名誉博士号取得、2013年福澤賞受賞(慶應義塾大学)。
2007-2010年米国Financial Planning Standard Board(FPSB)の役員、外国為替審議会会長、財務省の国債投資家懇談会座長、財政制度審議会・財政投融資分科会部会長、金融庁金融研究センター長、金融審議会会長、預金保険機構運営委員、社会保障審議会・年金運用部会座長などを歴任。2009年には、”Who’s Who in the World”と“World Top 100 Educators Award”受賞。放送大学客員教授、2014年4月よりアジア開発銀行研究所所長、慶應義塾大学名誉教授、金融庁金融研究センター顧問。